ロッキングシート 吉川商工
ロッキングシート(不織布土木シート)とは
ロッキングシートは、透水性のある不織布土木シートです。
路盤や地盤の上に敷設することで、 分離・ろ過(フィルター)・排水補助・安定をサポートし、土砂の流出(吸出し)や洗掘を抑える目的で使用されます。
軟弱路盤の安定、排水層のフィルター、土壌改良など、幅広い現場で活躍する万能タイプです。
特長
- 軟弱路盤の安定に:路盤材と地盤の混入を抑え、施工後の不陸や沈下リスク低減に役立ちます。
- 排水層フィルターに:水は通し、土砂を捕捉しやすい不織布構造で目詰まり対策にも。
- 吸出し・洗掘の抑制に:土粒子の移動を抑え、地盤の保持・保護に寄与します。
- 現場に合わせて選べる厚み:0.65mm / 1.0mm / 1.5mm で条件に合わせた使い分けが可能です。
- 100m巻のロール形状:長尺施工やまとまった面積にも対応しやすい仕様です。
主な用途
ロッキングシートは、土木・外構・造成などのさまざまな場面で使用されます。
特に
「路盤の安定」と「排水層のフィルター(目詰まり防止)」を目的とした施工で選ばれています。
- 軟弱路盤の安定(路盤材の沈み込み・混入対策)
- 排水層のフィルター(砕石層・暗渠・側溝まわりの土砂流出抑制)
- 土壌改良・盛土・造成地の分離材
- 洗掘・吸出し防止(法面・水路周辺などの保護用途)
- 外構・舗装下地(条件により)
幅の選び方: 1m幅は取り回しが良く狭所向き、2m幅は広い面積をスピーディーに敷設したい場合におすすめです。
ロッキングシート

ロッキングシート
| 規格 | 入数 | 1巻価格 |
| 0.65mmx1mx100m | 1巻 | 12750円 |
| 0.65mmx2mx100m | 1巻 | 25500円 |
| 1.0mmx1mx100m | 1巻 | 19375円 |
| 1.0mmx2mx100m | 1巻 | 27500円 |
| 1.5mmx2mx100m | 1巻 | 33750円 |
選び方:厚み別の目安(早見表)
施工条件(地盤の軟弱さ、上載荷重、砕石粒度、排水条件など)によって最適な厚みは変わります。
下表は一般的な目安としてご利用ください。迷った場合は用途・現場状況を添えてご相談ください。
| 厚み | 向いている現場(目安) | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| 0.65mm | 比較的軽負荷の施工、短期・仮設用途、緩やかな軟弱地盤の分離 | コスト重視/軽〜中程度の補助・分離目的に |
| 1.0mm | 一般的な土木・外構の分離・フィルター用途、路盤の安定 | 迷ったらこの厚みが扱いやすい汎用グレード |
| 1.5mm | より荷重がかかる条件、軟弱地盤が強い現場、耐久性を重視したい施工 | 強度・耐久性優先/条件が厳しい場合に |
幅の選び方: 1m幅は取り回しが良く狭所向き、2m幅は広い面積をスピーディーに敷設したい場合におすすめです。
施工のポイント(簡易)
- 下地を整地:大きな石・突起物を除去し、シートが破れにくい状態に整えます。
- シワを作らず敷設:たるみ・段差があると路盤材が動きやすくなるため、できるだけ平滑に。
- 重ね幅を確保:継ぎ目は十分に重ね、土砂の回り込みを抑えます(下記FAQ参照)。
- 固定は状況に応じて:風の強い現場や傾斜面ではピン・U字杭などで仮固定すると施工しやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. 重ね幅(継ぎ目)はどれくらい必要ですか?
A. 一般的な目安として10〜20cm程度の重ねを確保すると安心です。
軟弱地盤が強い場合や土砂の回り込みが心配な現場では、条件に応じて重ね幅を大きくしてください。
Q. 切り方は?(現場でカットできますか?)
A. はい。ロール状の不織布ですので、カッターやハサミでカットできます。
施工面に合わせて必要な長さに切り、端部がめくれやすい場合は仮固定すると作業がスムーズです。
Q. 施工時に気を付けることは?
A. 下地の突起物除去・整地、シワの抑制、継ぎ目の重ね確保が重要です。
砕石等を敷く際は、シートを引っ掛けたり破らないよう、慎重に均すことをおすすめします。
Q. どの厚みを選べば良いか分かりません。
A. 使用場所(路盤、排水フィルター、法面等)・地盤状況・上載荷重の目安を教えてください。
条件に合わせて「0.65 / 1.0 / 1.5mm」の中から選定の目安をご案内します。
★原材料高騰の為、価格は予告なく変更になる場合があります。

